スマホ用アナログ動画広告

No.0133

スマホのカメラを覗くと流れる動画広告

今週は「スマホを使ったアイデア」とのお題が出されました。

そこで、最近は「縦長動画」を活用したプロモーションなどが話題になっていることもあり、動画が絡んだ企画を考えてみます。

そもそも、「動画」ってなんなんでしょうね。

早速、Wikipediaで調べてみると、「動画の祖」として「ゾエトロープ」が紹介されていました。いわゆる「回転のぞき絵」というやつで、一コマずつ進む静止画をスリットから覗くと動いているように見えるそうです。アナログな動画ですね。

同じ仕組みをスマホも使って再現するとどうなるでしょうか。

たとえば、電車の車体に、一コマずつ進む静止画を黒い背景を挟みつつ、一定の間隔でラッピングしていきます。

あとは、ホームやら踏切やら街中やらを通りすぎていく車体にスマホのカメラを向け、覗きこむだけ。

ゾエトロープと同じ要領で、スマホ画面には動画が出現する(はずです)。

鉄道会社の方、電車車体広告の新しい表現手法としていかがでしょうか。ホームやら踏切やら線路に面したカフェやらで電車が通過するのを眺めている人たちにとっては暇つぶしにもなりますし、企業としても暇を持てあましている人たちにリーチできるのは良い機会になるはずです。

もしよければ、本当にやってみる際には、以下のコピーもご自由にお使いください。

それでは。