声が枯れるのど飴

No.0113

シャレにならない人見知りの救世主

わたしはむしろ、よく喋るほうなのですが、気軽に話せるようになるまでに1年はかかる、シャレにならない人見知りでもあります。なので、何も喋ろうとしない姿に戸惑っている相手を見るたびに「申し訳ないなあ」と自己嫌悪に陥っては死にたくなるものです。

ただ、沈黙を打ちやぶるような「話のネタ」が欲しいかといえば違います。とっておきのネタがあっても、うまく話せる話術がありませんので。人見知りのくせしてワガママを言わせてもらえるならば、なるべくコトバがいらないネタがいいんです。

そんなとき、同じく人見知りで誰とも話せないはずの知人が、「はじめまして」と挨拶しただけで飲み会の話題をかっさらいました。というのも、彼の声がガラッガラに枯れていて、長州力みたくなっていたからです。

なるほど。
その手があったか。

そこで、声が3時間ほどガラッガラに枯れるのど飴をぜひ、どなたかつくってください。激辛成分配合でも新種のヘリウムガス配合でも構いませんので。

これさえあれば、突発的な飲み会があってももう大丈夫。直前に舐めれば、人見知りの絶大な救世主となるでしょう。

もしよければ、本当につくった際には、以下のコピーもご自由にお使いください。

それでは。