並んでまで食べたい人にだけ並んでもらおう
話題のグルメが登場するたびに、お店の前には果てしない行列が発生しますよね。
先日、「話題のスイーツを食べにきた♡」という自撮り写真をSNSへたくさん投稿されていらした方に「おいしかったですか?」と聞くと、「うーん、実はあんまり印象がないんですよね(ゝω・)テヘペロ」とおっしゃっておられました。
「写真を撮るのに夢中になりすぎちゃったのかな♥」と再び聞いてみると、「……いえ、行列に並んでまで食べるような価値はないって意味です。ひとくちだけ味見できれば “情報” としては十分って感じでした」とのことで、「なるほどなあ」と深く考えさせられた次第です。
そこで、撮影用の完成した料理皿が置かれていて、ひとくちだけ味見ができる小皿も並ぶテーブルをひとつ、リーズナブルな価格帯で店内に用意してみるのはどうでしょう。
そのテーブルだけ制限時間を設けて回転率をどんどん上げることでムダな行列が解消されれば、お店側としても「ちゃんと味わいたい」と思っているお客さんやリピート客へのサービス提供にもっと集中できるのではないかと思います。
もしよければ、本当にやってみる際には、以下のコピーもご自由にお使いください。
それでは。