テレワークでも照れずにギャグを
リモートワークになって2週間以上が経ち、だんだんと寂しくなってきました。
今までなら会社のメンバーと雑談などをして、同じ時間、同じ感情を共有していたのに、それがないからです。
そこで先日、会社の会議にあるネタを仕込んでみました。
名付けて「照れワーク」です。
「武藤さんカメラ付けて」
「いや…恥ずかしい…」
「今更何言ってるんですか?」
「いや恥ずかしいんだって…」
「いいからカメラつけてくださいよ」
(カメラ付ける)
「照れワーク中♡」
「wwww」
結果:会議のムードが明るくなりました。
idea by 岡シャニカマ
act by 武藤崇史 pic.twitter.com/n0dZtwAL0F— 株式会社人間 (@ningen_inc) April 17, 2020
「恥ずかしい…」とカメラをつけない参加者が『照れワーク中』と書かれた紙を立ててほっぺに装飾をして登場する、それだけの企画。
一応このために朝から電話で軽く打ち合わせし、ほっぺのシールや立て札も用意してもらっています。
結果、とても良いアイスブレイクになり、狙い通りオンライン会議でゲラゲラ笑うという体験ができました。
ポイントは「恥ずかしいから」の言い方を少しネタっぽく変なトーンにして、他の人に「何かあるぞ」と思わせることです。
あまりにリアルすぎるとただの照れ屋として片付けられ、会議が進行しかねません。
我ながら最高にくだらないとは思うのですが、今後コロナとの戦いが長引いていくなら、こういったオンライン会議で笑える宴会芸のようなものが必要になってくるのではないでしょうか。
果てはそんな宴会芸を集めた「オンライン宴会芸大全集」みたいな書籍もいいかもしれませんね。
著:岡シャニカマ
出演:武藤崇史