こんにちは、「清水宏世(しみずこうせい)」と申します。
「いないディレクター」です。
顔を隠していることもあいまって、予期せぬホラー感が出てしまいすみません。
もちろん、この世には存在しています。大丈夫です。
「いない」がついている理由は、大きく2つあります。
いない理由 その1
株式会社人間で唯一、関西に住んで「いない」です。
前職は東京の制作会社に勤務。ディレクターやプロジェクトマネージャー、プランナーとして、主にWEB制作やブランディング案件を担当してきました。
▲会社での1枚
関東在住のまま、興味のあった人間の面接をダメ元で受けてみたところ、なぜか採用。
現在、月の大半がリモート勤務になっています。
いない理由 その2
会社員のかたわら、ギャグ漫画を描いています。
会社員のかたわら、ギャグ漫画を描く人はそんなに「いない」可能性があります。
「漫画描き」としては、大学在学時に「赤塚賞」という新人賞をもらい、その後は主に雑誌にて活動。
▲赤塚賞の受賞パーティーでの1枚
大学を卒業して約10年、どちらの活動も続けてきました。
いくつか過去に描いた漫画をご紹介してみます。
肩(読み切り:赤塚賞受賞作)
少年の肩が何度も爆発する話です。爆発するごとに少年が老け込んでいきます。
誰も信じられない、信じたくないと思いますが、この漫画で賞金100万円をもらいました。
そうだ ザリガニを食べよう(読み切り:雑誌掲載)
男が急に「ザリガニを食べよう」と思い立ち、そのまま川に走り、ザリガニを食べる話です。
編集部全員が錯乱していたのか、載りました。
騒音手術(読み切り:WEB掲載)
手術室の外の工事がうるさすぎて、手術がままならない話です。
最後のコマはたしか「ちょっと工事やめるように言ってきてー!」です。
大森サティスファクション(雑誌連載)
一転、かわいらしい絵柄であるあるネタを描いています。
あるあるネタのジャンルとしては「生活すべて」です。生活あるある。
これらの漫画を描きながら、会社では「官公庁のWEBサイト制作」「BtoB企業のリブランディング」など、非常に堅い仕事をこなしてきました。
昼に官公庁サイトをディレクションし、帰ってザリガニを食べる漫画を描く。
そんな生活です。
今後も二重生活は続いていくのですが、人間に入社し、会社員としての仕事はこれまでより柔らかくなりそうです。
柔らかくしたくて入社しました。
人間では「クライアントワーク」「個人での漫画活動」に加えて、「人間での作品づくり」など活動の幅を広げていく所存です。
今よりさらに「いなく」なっていければ良さそうですね。
それでは、よろしくお願いいたします!