在宅勤務はつまらない。
どうも、人間の岡シャニカマです。
在宅勤務ってあんまり楽しくないですよね。
変わり映えのない景色に、閉鎖的空間、孤独。
人間は普段からボケたりツッコんだり笑いが絶えないアットホーム(?)な会社なのですが、今はオンライン会議でしか会話することもなく、そこではラグもあって笑いが起きづらい。
笑うことも、笑わせることもずいぶん減りました。
そして、とうとう私はある日「笑いが欲しい」という衝動にかられ、オンライン会議で盛大にボケることにしました。
その時にやったのが「照れワーク」というものです。
「武藤さんカメラ付けて」
「いや…恥ずかしい…」
「今更何言ってるんですか?」
「いや恥ずかしいんだって…」
「いいからカメラつけてくださいよ」
(カメラ付ける)
「照れワーク中♡」
「wwww」
結果:会議のムードが明るくなりました。
idea by 岡シャニカマ
act by 武藤崇史 pic.twitter.com/n0dZtwAL0F— 株式会社人間@5/4~6 遊べる在宅フェス「ゴールデンリモート」 (@ningen_inc) April 17, 2020
「盛大に」なんて言いましたが、なにぶん目立ちたがりの恥ずかしがり屋なので、自分ではできません。
人間一の恥知らずこと武藤さんに依頼し、入念な打ち合わせをして本番に臨みました。
これをゲリラ的に会社のMTGでやった時、予想以上にウケが良かったのです。
やはり遠隔でも「笑ってもらえる」というのは嬉しいもので、だんだん「ボケる舞台」としてのオンライン会議が楽しくなってきました。
そこから私の好奇心はエスカレートし、数々のZoom芸を生み出しました。
いくつかご紹介します。
頷くだけの出席者「ウナズキスト」
企画天国0225「ウナズキスト」
オンライン会議はラグがあって相槌が打てず、話している側は不安になってくる事を解消するため、ずっと頷き続ける役割。発言もしなければメモも取らないが、絶対に頷いてくれる。 idea by 岡シャニカマ(@SHANIKAMA_hrkt )#企画天国
▼詳細https://t.co/DSIidhNDp5 pic.twitter.com/sGp4a52t8K
— 株式会社人間@5/4~6 遊べる在宅フェス「ゴールデンリモート」 (@ningen_inc) April 16, 2020
出たくない会議は「ゴースト出席」
あなたがテレワークしている相手。
本当に人間ですか?もしかすると背景かもしれません。
信じるか信じないかは、あなた次第です。 pic.twitter.com/iDVzGVNL8j
— 株式会社人間@5/4~6 遊べる在宅フェス「ゴールデンリモート」 (@ningen_inc) April 22, 2020
Zoomでコント「後ろ後ろ!」
Zoomで往年のコント「後ろ後ろ!」ができると判明しました。
※音声アリです#zoom #zoom背景 #ZOOM演劇 pic.twitter.com/DLGMKAnfoI— 株式会社人間@5/4~6 遊べる在宅フェス「ゴールデンリモート」 (@ningen_inc) April 28, 2020
会議をエンドロールで終わらせる「自作 the end」
会議を終えたい時に、バーチャル背景でエンドロールが流せたら便利かもしれません。
名付けて「自作 the end」です。🔈音声アリ
idea by 岡シャニカマ
act by 武藤崇史#zoom #ZOOM演劇 #zoom背景 pic.twitter.com/wi5NhEhY8k— 株式会社人間@5/4~6 遊べる在宅フェス「ゴールデンリモート」 (@ningen_inc) May 3, 2020
Zoomでカンフー映画
華麗に追手の攻撃をかわして“圧倒的に強い武道家アピール”ができるバーチャル背景を作ってみました。
idea by 岡シャニカマ(@SHANIKAMA_hrkt)
act by 武藤崇史(@d_tsunagari)#zoom背景 #Zoom劇場 #ZOOM演劇※背景動画の撮影時は机の角に右手を強打して負傷する危険を伴います。 pic.twitter.com/7jX5rCkzsy
— 株式会社人間 (@ningen_inc) May 19, 2020
結果、SNSでも評判は上々で、実際にクライアント様とのMTGでもいくつか披露してみたのですが、一度も怒られることなく良いアイスブレイクになりました。(開始5分を超えると驚くほど誰も気にしなくなります)
また社内でも「次の企画は進んでる?」「期日は?」と既にタスク化されています。
やはり人間は思いつきを「作品」という形にして大きくなってきた会社だけあって、ボケることにも真剣です。
たしかに最初は「笑いが欲しい」という純粋な欲望でしたが、それが回り回っていろいろな人に楽しんでいただけているので、今後もこういう実験的な活動は続けてみようと思います。
よければ人間公式アカウントで発表していきますのでフォローしてみてください。