日本一かんたんで身近な5G体験

格安スマホ・SIMのmineoが提供開始した「5G通信オプション」のプロモーションとして、5Gが買える自動販売機『5G販機』を企画・制作しました。

大手通信キャリアが5Gの「ハイテク感」や「次世代性」を強くアピールする中、mineoが提供する5Gの特徴は「200円/月」という安さと手軽さにあったため、安くて手軽にドリンクが買える「自動販売機」を用いました。

自販機は「mineo渋谷」「mineo大阪」の2店舗に設置され、12/1から12/28まで公開されました。
渋谷店・大阪店ともに、初回販売分は翌日に完売し、その後は追加販売が行われました。

mineo渋谷

mineo大阪

5G販機の使い方

5G販機には「Aプラン」「Dプラン」「Sプラン」3種類の5G缶が販売されています。
通常の自販機同様にお金を入れて任意のボタンを押すと缶が出てくるので、その中のSIMカードをお手持ちの5G端末に挿入すれば5G通信が利用可能です。

5G缶

「自動販売機でSIMカードを購入する」という体験の驚きを強めるため、SIMカードの容器はスチール缶とホイル紙でプリントしたシールで製造しました。

合計で600本近く作った「5G缶」ですが、貼り作業は内製です。

クレジット

Client: 株式会社オプテージ
Creative Director: 山根シボル（人間）
Designer: 木村将典（人間）
Copywriter: 岡シャニカマ（人間）
Planner: 岡シャニカマ（人間）
Director: 岡シャニカマ（人間）
Illustrator: にしむらみう
Idea & Hand model: 武藤崇史（人間）
Assistant: 松原愛美（人間）、岡島彩乃、長森あやね、森尾ちかい
Producer: 花岡（人間）