あたらしい大阪みやげ計画「大阪ええYOKAN」


公開日2023/05/03

来る大阪・関西万博を視野に。
“新しい大阪みやげ”を生み出す。

2025年開催の大阪・関西万博に向け、弊社が企画と制作を行い、大阪にゆかりのある和菓子メーカーと高校の9団体が「あたらしい大阪みやげ」を掲げて新商品を開発し、期間限定で販売いたしました。

ブランドコンセプト

大阪らしさを職人技で表現するようかんのブランド「大阪ええYOKAN」
和菓子想い。髙山堂とdemo!expoが立ち上げた「あたらしい大阪みやげ計画」から生まれた、次世代のようかんを創出する新ブランド「大阪ええYOKAN」。「YOKAN」は「予感」とも読むことができ、「渡す相手を想うお土産としてのええ予感」、「口に入れるまでのお菓子としてのええ予感」、そして「2025年の大阪に対する未来へのええ予感」のすべてを満たすようかんを目指します。

商品紹介


【和菓子想い。髙山堂】
1887年に大阪市東区(現中央区)で和菓子屋として創業。現在は兵庫県西宮市を中心に阪神間で5店舗展開。1970年大阪万博に出店していたことから万博に恩返ししたいと思い、当プロジェクトを発案。最近は和菓子の自動販売機を設置したことで話題。

道明寺かん
水乃都かん
2025かん
スパイスチャイかん
いのちの輝きかん

【和菓子工房 あん庵】
2002年創業。So sweet,so happy!和菓子で世界をしあわせに!という想いで日々和菓子を作っています。TVチャンピオン「全国和菓子職人選手権」優勝(V3達成)のほか、受賞歴多数。羽曳が丘本店、富田林貴志店の2店舗を運営。

いもけんぴかん
知らんけど。かん
ワインレッドかん
秀吉の茶室かん

【御菓子司 吉乃屋 松原】
2021年NHK朝ドラ「カムカムエヴリバティ」和菓子監修・和菓子指導を担当。松原本店と北堀江店の2店舗を運営。『一菓一笑(いっかいちえ)~ひとつのお菓子でひとつの笑顔~』がモットー。

ミックスジュースかん
梅酒かん
冷コーかん

【大阪本家 駿河屋】
1837年に船場淡路町大坂店として総本家駿河屋より分家。駿河屋は練り羊羹を日本で初めて創案し豊臣秀吉の北野神社の大茶会に用いられる。2020年には「surugaya」としてブランドリニューアル。現在南森町に本店を構える。

レモン琥珀かん
紅生姜かん
箕面大滝かん
あめちゃんかん

【菓匠館 福壽堂秀信】
浪速の粋を伝える大阪 南地宗右衛門町で昭和23年に創業。季を尊び、素材を選び、手の技を鍛えることを旨とし、本当に美味しい和菓子を作り出すために精進しています。

道頓堀の赤い灯・青い灯りかん

【御菓子司 お多福堂】
東大阪の一番北の端にある小さなお店です。毎朝つきたてのお餅から作る大福やお赤飯などたくさんの並べています。現在の4代目のモットーは『シンプルな材料で美味しい和菓子を』。

ふうふうかん
瑠璃唐草かん

【本まつばや】
1927年、四天王寺東門筋で有職菓子屋として創業。
昔ながらの和菓子作りの伝統を守り、乳製品と卵以外の動物性原材料を使わず、素材そのものを楽しんでいただける美味しい和菓子を作り続けております。

テレコかん

【大阪緑涼高等学校】
全国和菓子甲子園に近畿代表として5年連続全国大会に出場している強豪校。和菓子を作ることも食べることも大好きな高校生が、柔軟な発想で新しい大阪みやげを考案。

銀杏の葉かん
豹(ひょう)かん

制作物

第1弾



第2弾







当日の様子




関連ページ

●イベントページ
あたらしい大阪みやげ計画【大丸梅田店】

第1弾

●プレスリリース
開催まで2年!大阪・関西万博に向け「あたらしい大阪みやげ計画」始動!和菓子メーカー・高校9団体が共創する「大阪ええYOKAN(ようかん)」 5/3(水・祝)~9(火)、大丸梅田店で期間限定販売 (2023/04/27)

第2弾

●プレスリリース
万博に向けた新しい大阪土産『大阪ええYOKAN』今夏、新店舗&新羊羹を追加し阪急うめだ本店、大丸梅田店にて期間限定販売!(2023/07/27)
★万博に向けた新しい大阪土産<大阪ええYOKAN>キューブ型ようかん「パビリオン」は、一層華やかに!今夏、新店舗&新羊羹を追加して、大丸梅田店に期間限定で登場!【大丸梅田店】(2023/08/02)
大阪ええYOKAN「パビリオン」台風7号の影響によりオンラインでの期間限定販売を実施(2023/08/16)

販売実績

第1弾

[日程]2023年5月3日(水・祝)〜5月9日(火)
[場所]大丸梅田店地下1階「お菓子なパレード」
参加店舗:髙山堂、あん庵、吉乃屋 松原、大阪本家 駿河屋、福壽堂秀信、お多福堂、本まつばや、大阪緑涼高等学校
企画・デザイン:株式会社人間

第2弾

[日程]阪急うめだ本店:2023年7月26日(水)〜8月8日(火) 大丸梅田店:2023年8月9日(水)〜8月15日(火) オンラインショップ:2023年8月16日(木)〜8月22日(火)
[場所]阪急うめだ本店 1階「コトコトステージ12」、大丸梅田店 地下1階「お菓子なパレード」、高山堂ショッピングサイト
参加店舗:髙山堂、あん庵、吉乃屋 松原、大阪本家 駿河屋、福壽堂秀信、お多福堂、本まつばや、大阪緑涼高等学校、茨木旬菓庵 蔦屋、カグノミ堂
企画・デザイン:株式会社人間

掲載実績

第1弾

●テレビ
2023.05.03 関西テレビ / newsランナー 『『粟おこし』を超えろ! 2025年万博までに「新しい大阪土産」を…“令和版”ようかんPJでおもてなし』
2023.05.03 読売テレビ / かんさい情報ネットten.
2023.05.04 MBS / よんチャンTV
2023.05.05 フジテレビ / Live news イット! 『【大阪名物がない!?】2年後の万博に向け“大阪土産計画”始動 「水の都」表現のようかんや「ヒョウ柄の服」から着想も』
2023.05.17 NHK / ほっと関西 『ええやん!この味 和菓子店がタッグ 万博へ 新しいお土産を』

●新聞
2023.05.03 朝日新聞『大阪らしい「ようかん」開発 万博へ、菓子メーカーと高校などタッグ』

第2弾

●テレビ
2023.07.31 NHK / NHKニュース 大阪・関西万博の土産物に開発 キューブ型のようかん限定販売
毎日放送 / おはよう朝日です
読売テレビ / 朝生ワイド す・またん!

●新聞
2023.08.06 読売新聞『ヒョウ柄にネオンの進化系「大阪ええYOKAN」…高校生と老舗がコラボ、関西万博「ご当地みやげ」目指し開発』

クレジット

Creative Director: 山根シボル(人間)
Designer: 平松円(人間)
Copywriter: 山根シボル(人間)
Director: 山根シボル(人間)
Photographer: 木村華子
Planner: 山根シボル(人間)
Producer: 竹本洋平(株式会社高山堂)
Printing: 株式会社第一紙行
商品開発: 髙山堂・あん庵・吉乃屋 松原・大阪本家 駿河屋・福壽堂秀信・お多福堂・本まつばや・茨木旬菓庵 蔦屋・カグノミ堂・大阪緑涼高等学校