世界一馴染むウォーターサーバーを見つけろ!「ウォーターをサバせ!」


突然ですが、ウォーターサーバーって憧れるけど、オフィスに置いても、自宅に置いてもなんか浮いてしまうデザインしてませんか?

今回、ウォーターサーバーのコンテンツを依頼されて、「なぜ人間のオフィスにウォーターサーバーを置かないんだろう…」と、改めて考えていたのですが、色々理由はあるにしろそのひとつに「雰囲気こわしがち」という点が大きいのではと思いました。

なんか、部屋の真ん中にいきなり白い冷蔵庫を置いてしまった、みたいな。
あのサイズの高級感の低いものって意外と少ないと思うんですよね。

ということで、「ウォーリーをさがせ!」のように、様々な写真の中からウォーターサーバーを見つけるコンテンツを思いつきました。
要は「ウォーリーをさがせ!」のように、写真からウォーターサーバーを探すゲームです。

ウォーターをサバせ!~ おしゃれ空間に隠れたウォーターサーバーを探せ! ~
https://incorporationlive.com/water-saba-se/

部屋に究極に馴染むウォーターサーバーとは


今回のウォサバは基本的に合成写真で作ってるんですが、一応テーマがあって
・本物のウォーターサーバーを格納できる現実味があるもの。
・各シチュエーションに存在して違和感のないもの。
上記の2つを守ることで究極のウォーターサーバーを見つけられる!
はずだったんですが…

時にはスピーカーにカモフラージュしたり…

ホワイトボードになりきるウォサバ。

巨大こけしの頭がタンクになってます。

あら、だんだんと様子がおかしいことに…

シチュエーションがおかしい

最初は自分が欲しくなるようなオシャレなウォーターサーバーをたくさん考えようと思ったのですが、どんどん「見つからなければなんでもいい」という我々らしい方向に頭がシフトしていき、それに伴いウォーターサーバーを探す舞台も、「牢屋」から「地下組織のアジト」など「逆にどんなインテリアが似合うんだよ」と混乱するような場所を用意することになりました。

最初はオシャレなリビングから始まるが…

徐々に状況は異常事態に

果たしてウォーターサーバーは、人類にとって敵なのか?味方なのか?
その目で確認して欲しいと思います。

モデルさんに色々させた

そんなわけで、ウォーターサーバーを題材とした遊べるコンテンツを作ったのですが、とにかくモデルさんに「いろんなややこしい演技をさせた」という思い出が印象が強いです。

これから遊ぶ人は、「この美人な女性、どんな気持ちでこんなことやらされてたんだろう…」と想像しながら遊んでみると味わい深いと思いますよ。




是非、パーフェクト目指して頑張って下さい、それでは!

今回の没企画書

没タイトル:石焼き水
没理由:妙におもしろかったが、訳が分からなさ過ぎた。

制作スタッフ

Client:ディーエムソリューションズ株式会社
Production:株式会社人間

Producer: 花岡(人間)
Creative Director: 花岡(人間)
Art Director: 花岡(人間)
Copywriter: 田辺ひゃくいち(人間)
Designer: 高橋美幸(PARADISO)、山根シボル(人間)、松尾聡(人間)
Programmer: 飯田潤(PARADISO)
Photographer: 澤尾康博(SPRUCE INC)
Casting: 岩熊祐樹(グルーヴ)
Stylist: 中野 翔一
Cast: 田尻夏樹