不審なパーティ

No.0234

「不審者」がドレスコードの安全なイベント

コロナが流行してから、徐々に外出の規制が緩和された今でも、私たちは必ず“マスク”を付けなければならない生活を余儀なくされています。

「基本的にマスクを付けている」という状況の中、それでも展示やイベントができないものか?むしろその状況を利用した企画ができないものかと考えました。
(あくまで考えただけなので、変な企画でも怒らないでくださいね。)

国民総不審者時代の到来

「マスクを着用」「一定の距離以上近づかない」と聞いた時、何かに似てるなと思ったのが“不審者”です。
不審者と言っても色々じゃないかという意見もあるでしょうが、「いらすとや」さんで不審者を調べてみてください。

ね、不審者と言えばマスクをして常に距離感を気にしている人なんですよ。
さらにAdobe Stockでも「不審者」で検索してみましょう。
下記の画像のタイトルはズバリ「不審者に狙われる女性」です。

ね、つまりこの時代を生き抜くためのファッション=不審者である、と言っても過言ではありません……よね?

あくまで「全員マスク着用」「一定の距離をとる」「人が密集しない場所&時間帯」を意識した結果

言い訳が長くなりましたが、つまりこういうイメージです。
全員が不審者になるイベントなら「全員マスク着用」「一定の距離をとる」ことが不自然ではないイベントになるはずなんですよ。
会場は人が少ない夜の駐車場とか公園がぴったりですかね。
日時と場所を指定したら、あとは不審者が集まり、消えていくストイックなパーティを実現したいですが、人見知りのオフ会みたいですね。