価値を最大化する選ばれし者の傘立て
傘って1ヶ月に数回しか使わないですよね。
使う時以外、ただ玄関に居座って主に使われるのを待っている傘を、最大限にかっこよくする傘立てを考えました。
珪藻土でできた石のような台座に傘を1本だけ、仰々しく刺して保管しておく傘立て。その見た目はまるで選ばれし勇者を待つ聖剣のような風貌をしています。
イメージとしては、「ゼルダの伝説」のマスターソード。
いつか暗雲が太陽を覆ってしまう日が訪れた時のため、玄関でひっそりと雨風を恐れない勇者が来るのを待っている、という伝説を妄想することができるのです。
作りとしてはこんな感じ。
おしゃれ雑貨屋さんで珪藻土でできた傘立てを見て、「石!」と思ったので企画してみました。